今年の合格発表がありました。
今年の合格発表がありました。今年も昨年同様に厳しい結果になりましたが、合格された1770名の皆さん、合格おめでとうございます!
【試験結果】
・受験者数 39,972人(前年比 △740人)
・合格者数 1,770人(前年比 +719人)
・合格率 4.4%(前年比 +1.8%)
今年は受験者数は40,000人を切りました。また、合格者数は昨年比べると若干増えましたが、1,770人と2,000人を下回る厳しい結果となりました。
そして、注目の合格率は「4.4%」と全48回の試験の中で2番目に低い合格率となりました。
【合格基準】
本年度の合格基準は次の2つの条件を満たした者を合格とする。
① 選択式試験は、総得点が23点以上かつ各科目3点以上(ただし、労務管理その他の労働に関する一般常識及び健康保険法は2点以上)である者
② 択一式試験は、総得点42点以上かつ各科目4点以上(ただし、労務管理その他の労働及び社会保険に関する一般知識、厚生年金保険法及び国民年金法は3点以上)である者
※ 上記合格基準は、試験の難易度に差が生じたことから昨年度試験の合格基準を補正した者である。
今年の試験は昨年の試験に比べると難易度は下がったといわれていましたが、実際に蓋を開けてみると、昨年以上の補正が入ったにもかかわらず、合格者がそれほど伸びなかったということが分かります。
【今後の傾向と対策】
様々な憶測が飛び交っていますが、はっきりいえることは「この出題傾向はしばらく続く」ということです。つまり、「昨年ほど低い合格率ではないが、以前のような高い合格率も見込めない」といえるわけです。
そして、出題傾向も「事例問題」「個数問題」「組み合わせ問題」「実務形式の問題」と多岐にわたるため、それぞれの対策をする必要があります。
【試験結果】
・受験者数 39,972人(前年比 △740人)
・合格者数 1,770人(前年比 +719人)
・合格率 4.4%(前年比 +1.8%)
今年は受験者数は40,000人を切りました。また、合格者数は昨年比べると若干増えましたが、1,770人と2,000人を下回る厳しい結果となりました。
そして、注目の合格率は「4.4%」と全48回の試験の中で2番目に低い合格率となりました。
【合格基準】
本年度の合格基準は次の2つの条件を満たした者を合格とする。
① 選択式試験は、総得点が23点以上かつ各科目3点以上(ただし、労務管理その他の労働に関する一般常識及び健康保険法は2点以上)である者
② 択一式試験は、総得点42点以上かつ各科目4点以上(ただし、労務管理その他の労働及び社会保険に関する一般知識、厚生年金保険法及び国民年金法は3点以上)である者
※ 上記合格基準は、試験の難易度に差が生じたことから昨年度試験の合格基準を補正した者である。
今年の試験は昨年の試験に比べると難易度は下がったといわれていましたが、実際に蓋を開けてみると、昨年以上の補正が入ったにもかかわらず、合格者がそれほど伸びなかったということが分かります。
【今後の傾向と対策】
様々な憶測が飛び交っていますが、はっきりいえることは「この出題傾向はしばらく続く」ということです。つまり、「昨年ほど低い合格率ではないが、以前のような高い合格率も見込めない」といえるわけです。
そして、出題傾向も「事例問題」「個数問題」「組み合わせ問題」「実務形式の問題」と多岐にわたるため、それぞれの対策をする必要があります。
- 関連記事



この記事へのコメント