【中小企業診断士】1次試験の合格発表が出ました。
【第1次本試験合格発表を受けて:金城講師のコメント動画】
金城講師が、今年の1次試験の結果を受けて、今後どのように学習を進めていくべきかなどをお話ししています。今後、どのように学習を進めるべきか?などについて、お話しています。
金城講師が、今年の1次試験の結果を受けて、今後どのように学習を進めていくべきかなどをお話ししています。今後、どのように学習を進めるべきか?などについて、お話しています。
【1次試験の結果】
・合格者数 2,404人(昨年3,426人)
・合格率 17.7%(昨年26.0%)
【合格基準】
総得点の59%以上であって、かつ、1科目でも満点の40%未満のないこと
(つまり、①総得点の59%以上であること、②各科目について40%未満の得点でないこと。)
※経営情報システムについては「全受験者に4点加算」されています。
【今回の結果から見えること】
今回は総得点について「総得点の59%」となり、科目別についても「経営情報システム」で「4点上乗せ」という補正が入るという異常事態になりました。
特に、今回は「経営法務」と「経営情報システム」の2科目が合格率が10%未満とかなり難易度が高い結果になっていました。⇒特に「経営情報システム」は今回の「4点上乗せ」をして「約8.5%」ということを踏まえると難易度も異常なものだったことが想定されます。
来年の本試験については、今回の結果より「経営法務」と「経営情報システム」の難易度が大幅に見直される可能性があります。「運営管理」「中小企業経営・政策」についても、今回の合格率が「約10%」であったことを考えると、こちらも何らかの難易度の調整が入る野ではないかと考えられます。
その反面で、「経済学・経済政策」「財務・会計」「企業経営理論」の3科目については難易度を引き上げてくる可能性は十分考えられます。(合格率が10%代に引き下げられるような難易度になると想定されるため。)
以上の内容より、「経済学・経済政策」「財務・会計」「企業経営理論」については難易度が上がる可能性が高く、「経営法務」「経営情報システム」は難易度は下がる可能性が高いが、「運営管理」と「中小企業経営・政策」についても、合格率が「約10%」であることを鑑みると、難易度は低下する可能性が高いと考えられるため、基礎をしっかりと定着させることで、十分に合格をする事が出来るものと思われます。
【科目別合格率】
<経済学・経済政策>
受験者数:12,266人 合格者数:3,636人 合格率:29.6%
<財務・会計>
受験者数:10,753人 合格者数:2,320人 合格率:21.6%
<企業経営理論>
受験者数:12,659人 合格者数:3,746人 合格率:29.6%
<運営管理(オペレーション・マネジメント)>
受験者数:11,865人 合格者数:1,395人 合格率:11.8%
<経営法務>
受験者数:13,259人 合格者数:839人 合格率:6.3%
<経営情報システム>※特例措置あり。(詳しくは上記参照)
受験者数:13,385人 合格者数:1,143人 合格率:8.5%
<中小企業経営・中小企業政策>
受験者数:12,283人 合格者数:1,539人 合格率:12.5%
・合格者数 2,404人(昨年3,426人)
・合格率 17.7%(昨年26.0%)
【合格基準】
総得点の59%以上であって、かつ、1科目でも満点の40%未満のないこと
(つまり、①総得点の59%以上であること、②各科目について40%未満の得点でないこと。)
※経営情報システムについては「全受験者に4点加算」されています。
【今回の結果から見えること】
今回は総得点について「総得点の59%」となり、科目別についても「経営情報システム」で「4点上乗せ」という補正が入るという異常事態になりました。
特に、今回は「経営法務」と「経営情報システム」の2科目が合格率が10%未満とかなり難易度が高い結果になっていました。⇒特に「経営情報システム」は今回の「4点上乗せ」をして「約8.5%」ということを踏まえると難易度も異常なものだったことが想定されます。
来年の本試験については、今回の結果より「経営法務」と「経営情報システム」の難易度が大幅に見直される可能性があります。「運営管理」「中小企業経営・政策」についても、今回の合格率が「約10%」であったことを考えると、こちらも何らかの難易度の調整が入る野ではないかと考えられます。
その反面で、「経済学・経済政策」「財務・会計」「企業経営理論」の3科目については難易度を引き上げてくる可能性は十分考えられます。(合格率が10%代に引き下げられるような難易度になると想定されるため。)
以上の内容より、「経済学・経済政策」「財務・会計」「企業経営理論」については難易度が上がる可能性が高く、「経営法務」「経営情報システム」は難易度は下がる可能性が高いが、「運営管理」と「中小企業経営・政策」についても、合格率が「約10%」であることを鑑みると、難易度は低下する可能性が高いと考えられるため、基礎をしっかりと定着させることで、十分に合格をする事が出来るものと思われます。
【科目別合格率】
<経済学・経済政策>
受験者数:12,266人 合格者数:3,636人 合格率:29.6%
<財務・会計>
受験者数:10,753人 合格者数:2,320人 合格率:21.6%
<企業経営理論>
受験者数:12,659人 合格者数:3,746人 合格率:29.6%
<運営管理(オペレーション・マネジメント)>
受験者数:11,865人 合格者数:1,395人 合格率:11.8%
<経営法務>
受験者数:13,259人 合格者数:839人 合格率:6.3%
<経営情報システム>※特例措置あり。(詳しくは上記参照)
受験者数:13,385人 合格者数:1,143人 合格率:8.5%
<中小企業経営・中小企業政策>
受験者数:12,283人 合格者数:1,539人 合格率:12.5%
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