税理士試験とは?
1.税理士試験制度の特徴
①科目合格制度
全部で11科目ある科目の中から5科目を選んで合格したら合格となる「科目合格制」を取っている。
②科目選択制度
11科目のうち、5科目を選択して受験できる。将来の必要性や社会的ニーズなどを考慮して科目を選ぶことが可能です。
2.試験科目の種類
<会計科目>:必須科目
・簿記論
・財務諸表論
<税法科目>
(選択必須)
・法人税法
・所得税法
(選択科目)
・消費税法(※1)
・相続税法
・事業税法(※2)
・住民税法(※2)
・固定資産税法
・酒税法(※1)
・国税徴収法
※1 「消費税法又は酒税法」は「物品税法」に合格している人は受験できません。
※2 「事業税法又は住民税法」は同じ時間帯で試験を実施するため、どちらか一方しか受験できません。
3.受験資格について
以下に書かれているものは、受験資格の一部です。詳しくは国税庁HP(こちらからをご確認下さい。
4.平成28年度(第66回)税理士試験実施日程について(予定)
<官報公告> 4月4日(月)
<申込受付期間> 5月10日(火)~5月20日(金)
<試験日> 8月9日~11日
<合格発表> 12月下旬
①科目合格制度
全部で11科目ある科目の中から5科目を選んで合格したら合格となる「科目合格制」を取っている。
②科目選択制度
11科目のうち、5科目を選択して受験できる。将来の必要性や社会的ニーズなどを考慮して科目を選ぶことが可能です。
2.試験科目の種類
<会計科目>:必須科目
・簿記論
・財務諸表論
<税法科目>
(選択必須)
・法人税法
・所得税法
(選択科目)
・消費税法(※1)
・相続税法
・事業税法(※2)
・住民税法(※2)
・固定資産税法
・酒税法(※1)
・国税徴収法
※1 「消費税法又は酒税法」は「物品税法」に合格している人は受験できません。
※2 「事業税法又は住民税法」は同じ時間帯で試験を実施するため、どちらか一方しか受験できません。
3.受験資格について
以下に書かれているものは、受験資格の一部です。詳しくは国税庁HP(こちらからをご確認下さい。
- 法律学又は経済学を主たる履修科目とする学部(法学部、経済学部、商学部、経営学部)・学校を卒業した者
- 上記以外の学部(文学部・工学部など)・学校を卒業した者で、一般科目等において、法律学又は経済学に属する科目を1科目以上履修した者
- 法律学又は経済学に属する科目を含め62単位以上を取得した者。
- 法律学又は経済学に属する科目を含め36単位以上を所得した者。 (ただし、外国語及び保健体育科目を除く、最低24単位の一般教育科目が必要)
- 専修学校の専門課程((1)修業年限が2年以上かつ(2)課程の修了に必要な総授業数が1,700時間以上に限る。)を修了した者等で、これらの専修学校等において法律学又は経済学に属する科目を1科目以上履修した者
- 日商簿記1級合格者(日本商工会議所主催簿記検定1級合格者)
- 全経簿記上級合格者(社団法人全国経理教育協会主催簿記能力検定試験上級合格者)
- 弁理士、司法書士、行政書士、社会保険労務士、不動産鑑定士等の経験者
- 法人等における会計事務経験者
- 税理士、弁護士、公認会計士等の業務の補助の事務経験者
- 税務官公署における事務又は、その他の官公署における国税若しくは地方税に関する事務
国税審議会により受験資格に関して個別認定を受けた者
4.平成28年度(第66回)税理士試験実施日程について(予定)
<官報公告> 4月4日(月)
<申込受付期間> 5月10日(火)~5月20日(金)
<試験日> 8月9日~11日
<合格発表> 12月下旬
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