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【会計士】12月短答式試験 出願状況発表

本日公認会計士・監査審査会より平成26年公認会計士第1回(2013年12月)短答式試験の出願状況が発表されました。

出願者数  7,689人 (平成25年第Ⅰ回出願者数9,984名 対前年比77%)

25年第Ⅱ回(2013年5月)試験は対前年73%、25年第Ⅰ回(2012年12月)試験は対前年74%でしたので、

出願者が回復傾向にあります。

先日もご連絡しましたが、監査法人の就職が売り手市場になってきていますので、
今後も出願者数の対前年比が増えていくと推測します。

これから勉強を開始しようと考えている方はいち早く勉強を開始することを強くオススメします。
今後受験生が増えていくと競争が激しくなります。

短答式の競争率が激しくなると、まず短答に合格することが大事です。
LECでは短答・論文分けたカリキュラムを採用しており、効率的です。
論文の合格率は短答全科目の50%程度になることについては
下記参照。


【参照】公認会計士・監査審査会ホームページ
http://www.fsa.go.jp/cpaaob/kouninkaikeishi-shiken/shutsugan26a.html

この内容については、先日水道橋で渡辺講師がガイダンスをし、その収録した動画をアップしています。
(ほかに池邉講師も管理会計論についてガイダンスしたものをWebアップしています。)
http://www.lec-jp.com/kaikeishi/upper/ronbun/index.html#guidance

以下内容要約したものを掲載します

-----------------------------
・論文合格者/論文答案提出者=40%
・さらに「学歴別合格者」の「会計専門職大学院修了」の合格率が10%程度であることを考慮すると、
 実質短答式試験全科目受験者の合格率は50%程度にはなるのでは?(学歴別合格者の答案提出者が出ていないため正確な数字は出せませんが)
・「答案提出者の階層別分布」のデータより、合格基準となる得点率が52%でいわゆる足きり(科目別で40%未満)となっている人は約1%
得点比率50%で足きり累計が2%と思ったより足きりになる人が少ない。
足きりは怖くない。合格するために特別なことは必要ない。
あきらめずにやるべきことをしっかりやる!

-----------------------------
ということです。

その上で、講義は余分なものを排除していく、という方針になっています。
答練については、必ずスケジュールどおりにこなすこと。
特別なことは必要ない分、当たり前のこと(答練を受ける)はしっかりやること、です。

ガイダンスで使用しているパワポ画面です(PDF)
公認会計士_パワーポイント


入門に関しても、短答合格すれば、論文は実質50%近く合格できるので、
まずは短答突破すること!
そして、繰り返しになりますが、短答と論文分けたカリキュラムをLECは採用しておりますので、現在の傾向にあった対策をとることが出来ます。


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