【司法試験】直前２講座（手形・家族法）のお知らせ

本日で公開模試最終日を迎えました。

ご存じない方もいらっしゃると思いますが、昨年の予備試験論文式試験では、手形法が出題されました。

旧司法試験受験生であれば十分学習していた分野かと思いますが、法科大学院生にとっては度肝を抜かれる問題だったと思います。

ペーパレス化に伴い、手形法の重要性が低下し、合わせて試験的な重要性も低下していると思われていたからです。

しかし、有価証券理論を知らない法曹が世に出るのはいかがなものか、という意見は以前からありました。

そういった風潮に警鐘を鳴らす意味もあったのだと思います。

司法試験の受験に際して、予備試験の出題動向も見逃すことはできません。

手形法の恐怖により普段の勉強がおろそかになることは避けたいところです。

そこで、短答のみならず論文の出題にも耐えうる知識・技術を身につけていたただくべく、工藤北斗LEC専任講師による直前講座がスタートします。

あわせて、家族法の直前講座も実施します。

家族法に関しても、旧司法試験時代は論文で出題されることはあまり考えられませんでした。しかし、新司法試験になってから当然のように出題されています。こちらもあわせて確認をしてみてください。

案内の詳細はこちらをクリック↓
LEC司法試験_直前対策2講座_工藤北斗LEC専任講師