【司法試験】 6/24(日) 実務家講演会(中継)開催!
6/24(日) 10:00~11:30 同時中継
『弁護士だからこそできる事とは?
~東日本大震災の災害復興支援と法律家の役割の現場から~』
<岡本 正先生(弁護士・慶應義塾大学法科大学院講師)>
<講演者プロフィール>
日弁連災害復興支援委員会幹事。慶應義塾大学法科大学院非常勤講師(災害復興法)。元日弁連東日本大震災対策本部嘱託(室長)、元内閣府行政刷新会議上席政策調査員(H21-23)。
<講演概要>
未曾有の被害が生じた東日本大震災では、その直後より、生活を再建・支援する情報が非常に必要とされました。
弁護士をはじめとする専門士業は、国や被災自治体と連携し、様々な情報提供支援に奔走し、被災者に寄り添った支援活動を実施してきました。
特に、弁護士は、震災直後から被災者に対する無料法律相談を実施することで、被災者のニーズを把握し、様々な復興制度の構築に貢献してきました。その中で、岡本弁護士は、日弁連東日本大震災対策本部室長や災害復興支援委員会のメンバーとして、各種情報の整理・提供・分析について中心的役割を担ってきました。
近時、日弁連は震災後1年間でよせられた被災者からの相談(約3万5千件)を対象にした分析結果を発表しました。「被災地」といっても、福島県は原発関連、沿岸部は津波被害に伴う遺言・相続・ローン問題、都市部は建物賃貸借関連がそれぞれ多いなど、地域差が明確に現れる状況であり、被災地ごとの特徴を把握し、地域に応じた細かなリーガルサービスが必要とされています。
そこで、本講演会では、弁護士としての立場から復興支援に携わってきた岡本先生に、被災者の支援と被災地域の復興におけて弁護士が果たすべき役割についてお話いただくとともに、今後の震災復興に対して、何ができるのか、何に取り組むべきなのか、参加者の皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
また、岡本弁護士は、内閣府行政刷新会議への出向経験もあり、国や自治体行政などにおける弁護士の新たな活躍のフィールドについても、お話いただけることと思います。
『弁護士だからこそできる事とは?
~東日本大震災の災害復興支援と法律家の役割の現場から~』
<岡本 正先生(弁護士・慶應義塾大学法科大学院講師)>
<講演者プロフィール>
日弁連災害復興支援委員会幹事。慶應義塾大学法科大学院非常勤講師(災害復興法)。元日弁連東日本大震災対策本部嘱託(室長)、元内閣府行政刷新会議上席政策調査員(H21-23)。
<講演概要>
未曾有の被害が生じた東日本大震災では、その直後より、生活を再建・支援する情報が非常に必要とされました。
弁護士をはじめとする専門士業は、国や被災自治体と連携し、様々な情報提供支援に奔走し、被災者に寄り添った支援活動を実施してきました。
特に、弁護士は、震災直後から被災者に対する無料法律相談を実施することで、被災者のニーズを把握し、様々な復興制度の構築に貢献してきました。その中で、岡本弁護士は、日弁連東日本大震災対策本部室長や災害復興支援委員会のメンバーとして、各種情報の整理・提供・分析について中心的役割を担ってきました。
近時、日弁連は震災後1年間でよせられた被災者からの相談(約3万5千件)を対象にした分析結果を発表しました。「被災地」といっても、福島県は原発関連、沿岸部は津波被害に伴う遺言・相続・ローン問題、都市部は建物賃貸借関連がそれぞれ多いなど、地域差が明確に現れる状況であり、被災地ごとの特徴を把握し、地域に応じた細かなリーガルサービスが必要とされています。
そこで、本講演会では、弁護士としての立場から復興支援に携わってきた岡本先生に、被災者の支援と被災地域の復興におけて弁護士が果たすべき役割についてお話いただくとともに、今後の震災復興に対して、何ができるのか、何に取り組むべきなのか、参加者の皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
また、岡本弁護士は、内閣府行政刷新会議への出向経験もあり、国や自治体行政などにおける弁護士の新たな活躍のフィールドについても、お話いただけることと思います。


