【弁理士】 9/22(土) 12短答合格コースの高橋クラス出身、2012年度短答試験一発合格者座談会!
H24.09.22 弁理士特別イベント 脅威の合格率!! 高橋クラスしか知らない短答半年合格メソッド ~秋から始めて短答試験一発合格者座談会~ |
9/22(土) 弁理士特別イベント 脅威の合格率!!高橋クラスしか知らない短答半年合格メソッド
~秋から始めて短答試験一発合格者座談会~を実施しました。
今回は、当日の座談会のレポートを掲載させて頂きました。
高橋寛明講師
本日お越し頂いたのは、私の、昨年10月からわずか半年間で弁理士短答式試験に臨む、
秋生という講座でご一緒させて頂いた皆さんです。今年の短答式試験を、
時間が限られている中で一発で合格された方々をお呼びしました。
皆さん、よろしくお願いします。
H・Tさん(男性)
昨年の7月から、知財部門に異動したことがきっかけでした。私は異動するまで、
知財関係の仕事があることも知りませんでした。
上司の方や特許事務所に打ち合わせの際に、専門的な言葉などを理解できませんでした。
その際に危機感を感じ、せっかく勉強を始めるのであれば、一番レベルの高い弁理士に
挑戦しようと思いました。
高橋寛明講師
しかし、時が経つにつれ弁理士という資格を取れたたらいいなと思うように変化していった訳ですね。
K・Mさん(男性)
私は開発職に就いていまして、開発職で積み上げた経験と理系の知識を活かせる資格を取りたいと思ったからです。
高橋寛明講師
K・Mさん(男)は、なぜ数ある国家資格の中で弁理士を選ばれたのですか。
K・Mさん(男性)
私の理系の知識を法律に活かす資格を考えた場合、難易度の高い弁理士だと思ったからです。
高橋寛明講師
そうですね。弁護士も素晴らしい資格ではありますが、せっかく理系の道を進んで来られて、その理系の知識も活かして仕事をするということであれば、これ以上の資格は無いですよね。
K・Mさん(女性)
私は前職では研究職に就いていましたが、転職後に知財部に配属されました。
いずれ、また転職する可能性もあると考え、有利な資格が欲しいなと思ったことがきっかけです。
高橋寛明講師
この質問は、私もよく聞かれた質問ではあります。座談会にご参加して頂いた方々も人それぞれのバックボーンをお持ちで、色々な思いをお持ちになって聞いてらっしゃるかと思います。
より背景の近い方に共感して頂いたり、自分とは違う背景をお持ちの方から弁理士は素晴らしいなという新しい視点を持ってもらえると嬉しく思いますね。
高橋寛明講師
勉強を始めるにあたり、例えば弁理士講座の資料請求等を行うという選択肢があると
思います。
皆さんの場合、まず真っ先に行動したことはありますか。
H・Tさん(男性)
職場の図書室で、知的財産管理技能検定の本を借りてきて興味を湧かせつつ、勉強を始めました。勉強が進んでいくと非常に深い分野だなと興味を持ちまして、弁理士試験をチャレンジしました。
高橋寛明講師
企業にお勤めの方ですと、知的財産管理技能検定が導入になっている方が多いかもしれませんね。知的財産管理技能検定を勉強している中で、弁理士を目指したいと感じた際のその感情はどのようなものでしたか。
H・Tさん(男性)
単純に、弁理士ってかっこいいと思ったからですね。他の方々にも漠然としてすごそうと思ってくれそうだからでしたね。
K・Mさん(男性)
直接、LEC名古屋駅前校に出向いて受講相談を受けました。受講相談中に、高橋先生の
評判を聞いて、すぐに講座を申し込みました。
高橋寛明講師
K・Mさん(男性)は、半年で短答式試験のみならず論文式試験も合格されました。
これはなかなか前例の無い衝撃的な出来事でした。K・Mさんには、スケジューリング的な面でも非常に前倒しで勉強して頂きました。
また、今日は意識的な部分でも大変参考になるお話が聞けそうですね。
K・Mさん(女性)
私は書店で弁理士関係の書籍を購入して、読んでみると書籍には独学で勉強すると時間がかかると記載されていました。自分自身で勉強することは難しいなと思いました。
その後、インターネットで調べていた時に、LEC名古屋駅前校のホームページを閲覧して高橋先生の無料体験の講義に参加しました。
高橋寛明講師
すぐに講座等を申し込まれる方もいれば、講義の無料体験会に参加して講座を申し込まれる方もいらっしゃいます。実際に先生の講義を聴いてみないとわからないこともありますし、確かに、講義の無料体験会に参加するのもいいですよね。
ここで、せっかく今日のイベントには多くの方にご参加頂いておりますので、
皆さんの中でご質問等ございましたら、ぜひお聞かせいただけたらと思います。それでは、いかかでしょうか。
<参加者からの質問>
3名の方々は、企業にお勤めということですが、時間が限られている中でどのような勉強方法をしていましたか。
H・Tさん(男性)
私は通勤時間など隙間時間使って勉強していました。平日は、なかなか勉強の時間を確保することが難しかったです。休日と祝日は、7~8時間を勉強していました。
K・M(男性)さん
私は通勤時間に倍速でDVDの講義を受講していました。帰宅後もDVD講義を受講していました。絶対に、1週間に3本の講義を受講していました。そして、休日も勉強の時間に充てました。
高橋寛明講師
ここで補足説明をさせて頂きますと、だいたい弁理士講座の講義は1講義が3時間となります。
私の講義はスケジューリングを前倒しする観点から、私の講義前に事前に通信のDVD講義を受講して頂きました。
K・Mさん(女性)
私もお二人とほとんど同じです。平日は通勤時間などを使って、DVDの音声だけを聞きながら勉強していました。休日・祝日は、1日中勉強していました。
高橋寛明講師
時間が限られている中で、皆さんが工夫して勉強時間を生み出しているということですね。ぜひ、今日はそういう部分を掘り下げて皆さんがしてこられた工夫などを聞けたらいいですね。
<参加者からの質問>
皆さんは、それ以外にどのような勉強方法をしていましたか。
H・Tさん(男性)
私は、効率よく勉強をすることを意識しながら入門講座のテキストの読み込み、重要なポイントには線を引いていました。また問題集を2~3回繰り返して解いていましたね。
新しい物には手を出さず、ひたすら解いていました。
K・Mさん(男性)
私は、高橋講師の講義を受講する前に佐藤卓也講師のDVDの講義を絶対2回は受講しましたよ。高橋講師の講義前に、予習2回を行いました。高橋先生の講義は復習として利用して、疑問に思ったことを高橋先生に質問していました。その後に、問題集を解きました。前倒しで進めるためには、高橋講師の講義前までに分からない点を作っていることが重要だと思います。
K・Mさん(女性)
K・Mさん(男)と比べると、私はなかなか予習にも時間がかかりました。前倒しで受講するのは、厳しかったです。講義後に復習として、テキストに高橋先生の色分け方法で塗り分けて、読み込んでいました。また、1問1答集を解いていました。
年明けから5月下旬ぐらいまでに、短答式試験の過去問題集を問題によっては、4回繰り返して解いていました。
<参加者の質問>
弁理士試験と家庭の両立を図るためにどのようなことをしていましたか。
K・Mさん(男性)
気合です!家庭の事情により睡眠時間が少ない状況の中でも勉強をしつつ、平日は家族との時間を大切にしていました。休日は、LEC名古屋駅前校で勉強していました。
K・Mさん(女性)
家事はできるだけ行っていました。家族に弁理士試験の勉強を理解してもらっていることで、勉強時間を確保できました。家族をお持ちの方は、家族への感謝の気持ちを大切にして頂くのはいいのではと思います。
高橋寛明講師
確かに、家族や恩師、また、勉強仲間への感謝の気持ちを大切にして欲しいですね。
自分の目標に向かって勉強できること、家族の方に協力して頂いていること、本当に幸せなことですよね。
<参加者の質問>
知識の詰め込みが終わったのは、いつ頃ですか。
H・Tさん(男性)
知識の詰め込みについては、大まかな部分は2月中旬までに完了していました。ただし、細かい点については2月中旬以降に問題を解いて詰め込んでいましたね。
高橋寛明講師
私の講義が全て終了する前に、ある程度前倒しで勉強されていたのですね。
今日来て頂いた3名の方が受講していた講座は、10月から始まりひと通り終了するのは3月末ぐらいです。もし、スケジュール通りに講義を受講するのみですと、あと1ヶ月という僅かな時間で短答式試験に臨むことになります。そういったことが原因で、今まで全国的に見ても秋生の中から合格者が少なかったという経緯があります。しかし、私の講義ではスケジューリング管理をし、みなさんに前倒し前倒しで勉強して頂いたことから、大きな成果に繋がったのだと感じています。もちろん、そこにみなさんの並々ならぬ努力があったことは言うまでもありません。
K・Mさん(男性)
高橋先生の通学クラスが始まる前には、入門講座のDVDの講義を全て受講しました。
今年の1月までに、不正競争防止法まで短答基礎力完成講座を繰り返し受講して、テキストも読み込みました。それから、1月間くらいは短答式試験の過去問題集も解いていました。3月頃からは、論文式試験対策の勉強を始めました。
高橋寛明講師
基本的に短答式試験を半年で合格すること自体が今まで難しいとされてきましたが、K・Mさん(男)の場合、私の講義が始まる前にはすでに大きなアドバンテージを作り上げていたことになりますね。
早い段階でスケジューリングが出来たことで、3月から論文式試験の勉強を始めることができたのですね。K・Mさん(男)の感覚では、短答式試験の対策で4月に焦るのは遅いということになるかと思います。
K・Mさん(女性)
私は、3名の中で1番のんびりしていました。著作権の科目よりも、特許法・実用新案法、意匠法、商標法の4法を重点的に勉強しました。今年の1月から講義と過去問題集を並行して解いていきました。知識の詰め込みは、3月末までには終わりました。
高橋寛明講師
今のところを少し補足説明させて頂きますと、短答式試験では特許法・実用新案法、意匠法、商標法の四法が主要科目となります。この四法は、短答式試験の60問中40問を占めています。
四法を重点的に勉強することは、戦略的にも大変すばらしいと思います。
高橋寛明講師
それでは最後に、弁理士試験を勉強するにあたり、自分の中で一番工夫したことは何ですか。
H・Tさん(男性)
大まかな計画を立てたにも拘わらず、なかなか思い通りにはいきませんでした。その時に、取捨選択が必要となってきます。私の場合は先ほど、K・Mさん(女性)が話していた通り、私も特許法・実用新案法、意匠法、商標法を重点的に勉強していました。最後の最後に重点的に勉強すべき科目を絞ることだと思います。
高橋寛明講師
なるほど。確かに、著作権という科目は60問中5問しか出ません。その中で、主要な四法を重点的に勉強することは戦略的にも間違いではありません。他の多くの受験生の方々も行っていらっしゃいますね。
K・Mさん(男性)
質問の答えではなく覚悟のお話しになりますが、弁理士試験には覚悟が必要だと思います。
講座の受講料は安くはありません。しかし、受講料で悩むことは、時間がもったいないです。私は、論文式試験も合格を目指していたので、高橋講師を信じて半年間勉強するという気持ちでいました。弁理士試験に時間を費やすことの覚悟が一番重要だと思いますね。
高橋寛明講師
私も同感です。私個人の意見では、よくよく考えると独学で2~3年の時間を費やすこととなるよりも、ちょっとの無理をしてでも講座のお世話になることで、数年という貴重な時間を失うリスクを回避することを選択したいところです。短期で合格することで、「独学によって失われることとなる時間」を、「弁理士として仕事ができる時間」へと変えることができるため、結果的に両者の間には圧倒的な差ができてしまうと思いますね。多くの受験生を見てきて感じることですが、どうしても目先のお金や、時間等にばかり目が行くものですが、その大局的な見地からの見極めを早い段階でできるといいなと思います。
K・Mさん(女性)
条文を引き続き、読み込む時間等を無駄とは思わないことですね。
高橋寛明講師
なぜ、条文をひくことを大切にしたのですか。
K・Mさん(女性)
短答式試験合格が最終目標ではないので、論文式試験対策や口述試験対策のためにも、常に条文を勉強することが重要だと思ったからです。
高橋寛明講師
皆さんは色んな工夫をされていますが、最後に私からアドバイスさせて頂きます。
K・Mさんもおっしゃられたように、短答試験、論文試験、口述試験、どの試験においても、最終的にはやはり条文の理解を問われることとなります。したがって、ある程度勉強が進んできた際に、条文に気を配ることなく「えいや」と片づけてしまうところが出てきますが、最後まで条文を大切にすることを忘れないでほしいですね。
それでは、みなさん1時間にわたって貴重なお話を頂き、ありがとうございました。
≪LEC名古屋駅前校 弁理士担当者≫
当日、上記に記載した内容以外にも多くの参加者からのご質問もございました。
その質問に対する合格者3名の方のお話しありましたが、掲載量の関係もございまして割愛させて頂きました。
LEC名古屋駅前校では、2013年向け短答ベーシックコースの高橋寛明講師のクラスが10月6日(土)10:00から開講致します。
当日、無料体験もできます。また、ご予約も必要ございません。
ぜひ皆様、3名の合格者の方々に続いて来年度の弁理士短答式試験を一発合格に向けて頑張ってください。
LEC名古屋駅前校へのご来校、お待ちにしております。
【弁理士】 廣江 政典先生による実務家講演会が行われました。

2月19(日)に弁理士としてご活躍されていらっしゃいます廣江 政典先生をお招きして
弁理士業務の多様性というタイトルでご講演頂きました。
私自身も弁理士を目指して勉強しております。
海外の知的財産法と日本の知的財産法 の違いについて 廣江先生のお話して頂き、
外国業務に大変興味を持ちました。
ご参加頂いた方も、興味を持って熱心に聴いていらっしゃいました。
外国業務に積極的に行っていらっしゃる弁理士の先生のお話が聴ける
本当に貴重な経験でした。
廣江 政典先生、ありがとうございました。
【弁理士】 速報!今年もLEC名古屋駅前校から弁理士最終合格者が輩出されました。
ご報告を頂きました。
現在、LEC名古屋駅前校で22名の方々からご報告を受けました。
その中で、
■高橋寛明講師の論文フォーマットシリーズ等の出身者から、
14名の合格のご報告を受けました。
■井上敬也講師のLゼミ出身者から、3名の合格のご報告を受けました。
随時ご連絡を受け次第、更新していきますのでよろしくお願いします

本日は弁理士試験最終合格発表日!
合格した皆様、おめでとうございます!


LEC名古屋駅前本校では、2011年に最終合格を果たされた皆さまの門出を祝すとともに、有益な情報交換の場としていただくことを目的として、合格者祝賀・交流会を準備致しております。
11/26(土)キャッスルプラザホテルにて、19:30開宴となります。 事前エントリー制です。

エントリーシート等詳細は、⇒ http://www.lec-jp.com/school/nagoya/2011/11/2011-3.html
著名な実務家の先生やLEC出身の先輩実務家の方々を多数招待しておりますので、実務の最前線の情報を得られるまたとない機会です。また、共に学んだ友人や同期合格の方々と合格の喜びをわかちあい、交流を深める場として、是非ご参加ください。

【弁理士】 瀧川ご夫妻による実務家講演会が行われました!
「名古屋の特許事務所の実情 ~夫婦で弁理士の瀧川ご夫妻によるご講演~」
というテーマでご講演頂きました。
瀧川先生と鈴木先生のお二人から、名古屋の特許事務所の実情、弁理士試験を受けられ方へのアドバイス、
弁理士試験受験して又弁理士になってから実務にどんな影響があったかなど、ご夫妻ご日ごろ思っておられることを
素直にお話をして頂きました。
名古屋の特許事務所へ転職や就職を考えている方々にとって、わた瀧川ご夫妻の貴重な体験談を聞ける貴重な機会に
なったと思います。
瀧川彰人先生、鈴木ひとみ先生ありがとうございました。


【弁理士】宮口先生から受験生へメッセージ
弁理士担当アドバイザーの大泉です。
先日、宮口先生から受験生に激励のメッセージが届きました。
宮口先生の励ましの言葉に自分を奮い立たせて勉強頑張りましょう!!
弁理士受験新報に、特集で富澤正先生の記事が載っています!

この秋から、2011年弁理士試験向け入門講座<秋生>を担当して頂く、富澤正先生の記事が『弁理士受験新報』のNo.68に載りました! 今後も連載になります。 弁理士の勉強の仕方に興味のある皆さん、是非ご覧下さい。
弁理士受験新報のご案内は、こちら
入門講座<秋生>富澤LIVEクラスのご案内は、こちら
その富澤正先生のサマースクールが、本日行われました!
皆さんとても熱心に聞いていらっしゃいました。


6/12(土) 弁理士実務家講演会、盛況に終わりました!
弁理士資格はとても人気で、20名もの方にご参加頂き、また安部先生には多くの質問にお答え頂き、とても有意義な講演会となりました。
実務についての質問も多かったですが、不景気のせいか、“安部先生が弁理士を採用する場合に最も重視する項目を3つ教えて下さい”等、弁理士の採用に関する質問もありました。安部先生が重視する項目5つをお答え下さいました。
“営業面でどんなことに苦労しましたか?”という質問には、“ありがたいことに、今まで営業で苦労したことは一度もありません。”とお答えになられていたのが、とても印象的でした!きっとそれだけお客様から信頼をお受けになられていらっしゃるのですね。
LEC名古屋駅前本校では、今後も名古屋で活躍している弁理士の講演会を実施していく予定です。お楽しみに!

特許業務法人てしま協働特許事務所
安部 誠 弁理士

