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12月16日(金)に第66回税理士試験合格発表がありました。
詳細については国税庁のHP(詳しくはこちら)をご覧下さい。
今後の学習計画や科目選択についてはこちらをご覧下さい。
17年合格目標の速習コースが始動!
今年も「最小の労力」「最大の効果」をテーマに今までの税理士講座では「講義回数を最小」にして「最大の効果(合格)」を得るというコンセプトとなっております。
今年の速習コースは「簿財速習コース」が新登場!!
12月26日まで早期割引価格
一般価格より10,000円割引
【17年合格目標簿財横断【完全理解】コース】
【17年合格目標 上級コース】
【12月・2017年1月 講座説明会】
<予約不要・参加無料>
「合格発表後の科目・講座の選択ガイダンス」
冨田 茂徳 LEC専任講師
12/23(金・祝) 13:00~14:30【同時配信】
村上 正道 LEC専任講師
2017/1/9(月・祝)14:00~15:00
2017/1/25(水)19:00~20:00
上記日程以外についても、「担当スタッフによる無料受講相談」を実施しております。
【税理士とは】
租税に関する「税務代理」「税務書類の作成」「税務相談」を行うことができる「資格」のことで、これらの業務を【独占業務】として行うことができる資格として税理士法により定められています。
近年では、税理士としての【独占業務】だけではなく、会計業務・コンサルティング・株式公開支援業務などの関連分野にも活躍するフィールドを広げて、他の士業の方と連携することで業務を広げている税理士も増えてきております。税理士を含めた全ての「士業」にいえることですが、やり方ひとつで無限の可能性を秘めているといえると思います!
【試験制度】
詳細はこちらの記事に記載していますので、参考にしてください。
【お問合せ】
名古屋駅前本校
TEL 052-586-5001
MAIL nag@lec-jp.com



第66回税理士試験の結果から見る「来年度の科目戦略」とは?
【今回の結果について】
試験科目 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
簿記論 | 13,936 | 1,753 | 12.6% |
財務諸表論 | 11,420 | 1,749 | 15.3% |
法人税法 | 5,642 | 655 | 11.6% |
所得税法 | 1,891 | 253 | 13.4% |
消費税法 | 8,508 | 1,104 | 13.0% |
相続税法 | 3,636 | 454 | 12.5% |
酒税法 | 669 | 84 | 12.6% |
住民税法 | 549 | 64 | 11.7% |
事業税法 | 566 | 73 | 12.9% |
固定資産税法 | 947 | 138 | 14.6% |
国税徴収法 | 1,481 | 171 | 11.6% |
特筆すべきは「簿記論の合格者数」だと思われます。前年の合格者数が「2,965人」であったが、今年は「1,753人」と前年の約3分の2くらいにまで合格者が減少したことになります。
とはいっても、例年の合格率から考えれば妥当な数字であったとも考えられますが、来年の簿記論を合格を目指す人は今回の合格率が極端に悪くなったとは考えずに学習を進めるべきである。(つまり、昨年の簿記論の問題が例年に比べて難易度が易しかったという事。)
他の科目については、軒並みに例年通りの合格率で推移しているものと考えられます。受験者数が年々減少傾向にあり、その歯止めがかからないまま現在に至っています。そして、この傾向はまだまだ続くものとも言えます。
【来年に向けて考えるべき学習計画】
合格発表は12月中旬と本試験から4ヶ月くらい経過した時期となっているため、来年度の本試験を目指す科目は限定されてくると思います。
<今年受験した科目が合格した場合>
・次の科目の学習を取り組んでいるかとは思いますが、年内に学習した内容を復習した上で、応用論点の学習に入るといいでしょう。
・税法科目であれば、理論の暗記と計算のバランスについても一度見直してみるといいかも知れません。
・会計科目であれば、計算力の低下を防ぐためにも、1日1問でも解く習慣を身につけることが望ましいです。
<今年受験した科目が不合格だった場合・これから学習を始めようと考えている人>
【今年受験した人】
・判定がA・Bの場合
次回の本試験において合格可能性が高い方が多いと思われますが、得点すべき論点を取りこぼしたり、難問に時間を掛けすぎるといった部分がありますので、基礎内容をしっかり押えつつ本試験レベルの知識水準に引き上げられるようにしてください。
⇒オススメのコースは「上級コース」です。
・判定がC・Dの場合
基本的な内容の理解が不足していると考えられます。そのため、再度基本的な内容から学習することをオススメします。
⇒オススメコースは「パーフェクトコース・速習コース」です。



第66回税理士試験 解説講義
本試験模範解答&解説動画
・簿記論
模範解答
<解説動画>
・財務諸表論
模範解答
<解説解答>
・消費税法
模範解答
<解説動画>
・法人税法
模範解答
<解説動画>
・相続税法
模範解答
<解説動画>
・所得税法
模範解答
<解説動画>



2017年向け速習コースが受付スタートしました!

1.<NEW>簿財横断【速習】コース
税理士試験科目の「簿記論」「財務諸表論」のダブル合格を今から目指す人向けの講座です。合格発表を控えている人や年明けから本格的に学習をスタートさせようと考えている人向けのコースです。
他社には無い「簿財横断の速習コース」で年明けからでも、簿財ダブル合格を目指すことが出来ます。
2.<NEW>簿記論【速習】コース
税理士試験の簿記論は計算問題のみで100点満点の試験構成となっています。
税理士試験はいわゆる「絶対評価方式」の試験ではなく、上位1割程度が合格となる「相対評価方式」の試験ですので、合格の為に必要なことは「取れる論点の取りこぼしを無くすこと」です。
速習コースでは、「合格に必要な論点」を集中的に学習することで、短期間での合格を実現させる講座となっています。
3.<NEW>財務諸表論【速習】コース
財務諸表論は、「計算50点」「理論50点」の構成となっております。そのため、計算だけに特化させる学習方法ではなく、理論と計算をバランスよく学習していくことが、合格の為に日梅雨菜ことになります。
速習コースでは、本試験を徹底的に分析した上で、インプット講義を31回までに圧縮させることが出来ました。そのため、合格発表後に再スタートを考えている人や科目合格が決まって、次へのステップアップを考えている方にもオススメの講座になります。
【割引制度】
※資格説明会・イベント当日申込み割引のみ併用可能
1.早期申込み割引
・<10/31まで>:一般価格より20,000円割引
・<11/30まで>:一般価格より15,000円割引
・<12/26まで>:一般価格より10,000円割引
・<2017年1/31まで>:一般価格より5,000円割引
2.2016年受講生再受講割引
2016年度のLECの各種税理士コースの受講生の人は一般価格より30%割引
3.再チャレンジ割引
2015年以前にLECの税理士講座の各種コースを申込まれた人は、一般価格より20%割引
4.他社から乗り換え割引
他社の5万円以上の税理士講座を受講された方は、一般価格より20%割引
5.退職者・離職者応援割引
1年以内に退職・離職された方は一般価格より20%割引
6.資格説明会・イベント当日申込割引
5,000円割引(他の割引制度と併用可)



8/28(日) 第2回奨学生試験のご案内
成績優秀者については2017年向けのコースが最大で「80%割引」で受講することが出来るものとなっています。
【実施日】
8/28(日)13:00~13:50
【タイムスケジュール】
<試験>13:00~13:30
<採点・割引通知書発行>13:40~13:50
【割引基準】
100点:80%割引
99~80点:60%割引
79~60点:40%割引
59点以下:20%割引
【注意】
8/13(土)の奨学生試験を受験された人は受験できません。



【税理士】圧倒的な売り手市場の現在、税理士を目指すなら今!17年向けコースが始動
今、税理士業界は深刻な人手不足となっています。その背景には、「税理士の約半数が60代以上の方で、世代交代が急激に進んでいる状況にあること」があげられます。また、相続税法改正などの税法の大幅な改正が行われたため、業務の範囲が膨大に拡大しています。
このような背景から、税理士の勉強を始めるなら、これからがまさに「ベストタイミング」といえるわけです。
1.簿財横断【完全理解】コース

忙しい人でも効率よく「簿記論」と「財務諸表論」の2科目をダブル合格を目指せるようなカリキュラム構成となっております。
初めて簿記の学習を始められる方でも安心な「税理士入門 会計講座(全16回)」が無料でつけることが出来ますので、まったく簿記の勉強をしたことの無い方でも無理なくスタートできる内容になっております。
2.簿財横断コアセレクト60コース

「簿記論」と「財務諸表論」の膨大な範囲の中から「出題可能性」と「コアレベル」を徹底的に追求して誕生した「簿・財ダブル合格への新しい学習スタイル」です。
全60回のインプット講義で簿財のコア部分の学習をするものとなっていますので、忙しい社会人の方でも無理なく進めることができるようになっております。
7/31までにお申し込みされると、早期割引で最大30,000円割引となります。
3.パーフェクトコース

その科目を初めて受験するが、学習経験が全くない方でも合格レベルまで到達することができるようにカリキュラムを構成しております。
現在、オプション(無料)で「税理士入門 会計講座」と「先取りWeb(申込まれた科目)」をつけることが出来ます。
今なら、早期割引価格で、最大20,000円引きとなります。
4.上級コース
上級クラスについてはこちらを参照下さい。
受験経験がある方で、A判定又はB判定の結果だった人向けの講座となっております。
また、12月の結果が出るまでの間、知識レベルを落とさないようにするため、基本クラスのテキスト・問題集を全て配布します。
9/30までは早期価格で、最大18,000円割引で受講する事が出来ます。
これから始められる方も、今年の本試験の受験を諦めてしまった方など、スタートラインはそれぞれ異なりますが、合格を目指すという最終目標は皆同じです。
どのコースで学習を始めていけばよいか迷われたときは、ご相談下さい。



【税理士】17年合格目標簿財横断【完全理解】コースが始動!

①【完全理解】講座(全60回)
初学者の方が学習することを前提とした講義となっております。
「簿記論」と「財務諸表論」の一体型講義により、双方の科目の共通部分を効率よく学習できるカリキュラムとなっているので、学習時間の大幅な削減(※1)をすることが可能になっております。
他社の講座では「簿記論」と「財務諸表論」を別個の科目としてカリキュラム構成しているもの(※2)が多く、忙しい社会人の方などにとっては、学習の途中で頓挫する人も多かったのではないかと思います。
こういった背景から分かるように、忙しい社会人の人でも、「時間もコストもスリムにして、簿財のダブル合格を目指したい」という要望に応えるカリキュラム構成になっています。
通常の学習時間の目安は「簿記論」・「財務諸表論」とも「約450時間」と言われており、それぞれの科目に共通する論点の学習時間(約180時間)を削減することができます。
他校では、「簿記論」「財務諸表論」はそれぞれ独立した講座として扱っているので、2科目分(講義52回×2科目=104回)の講義回数になるところがほとんどである。
②実力確認テスト(全8回)
①の講義の節目ごとに、定期的に本試験と同様の2時間問題のテストを実施することで「現時点における弱点の早期克服」と「本試験形式の演習力」を身につけます。
③+α講座
重要論点である①・②が完了し、直前期スタート(2017年5月)までに、時間的に余裕があり、総仕上げをして更なる得点力強化を図りたい人向けの講座です。
④直前答案練習 <講義編>
⑤直前答案練習 <答練編>
「講義編」では、来年の法改正、トレンド、試験委員対策などを重点的に学習することで、重要論点をピックアップして得点力を身につけます。
「答練編」では、本試験と同等のレベルの問題演習を行い、実力の総仕上げを行います。この中には、講義編で学んだ内容も織り込まれています。
⑥全国公開模擬試験
本試験レベルを想定して作問されている問題を受験することで、本試験における時間配分・解く順番・解くべき問題とそうでない問題との見極め方など、本試験を疑似体験できます。
⑦本試験予想答案練習
本試験と同一形式の最終予想問題です。これにより、最終的な知識の完成を図り、本番に挑んでもらいます。
【受講料】
・4/1~5/31まで 早期割引価格 30,000円OFF
<WEB>188,000円 <DVD>248,000円
・6/1~7/31まで 早期割引価格 20,000円OFF
<WEB>198,000円 <DVD>258,000円
・8/1~9/30まで 早期割引価格 10,000円OFF
<WEB>208,000円 <DVD>268,000円
・10/1以降(一般価格)
<WEB>218,000円 <DVD>278,000円



税理士試験とは?
①科目合格制度
全部で11科目ある科目の中から5科目を選んで合格したら合格となる「科目合格制」を取っている。
②科目選択制度
11科目のうち、5科目を選択して受験できる。将来の必要性や社会的ニーズなどを考慮して科目を選ぶことが可能です。
2.試験科目の種類
<会計科目>:必須科目
・簿記論
・財務諸表論
<税法科目>
(選択必須)
・法人税法
・所得税法
(選択科目)
・消費税法(※1)
・相続税法
・事業税法(※2)
・住民税法(※2)
・固定資産税法
・酒税法(※1)
・国税徴収法
※1 「消費税法又は酒税法」は「物品税法」に合格している人は受験できません。
※2 「事業税法又は住民税法」は同じ時間帯で試験を実施するため、どちらか一方しか受験できません。
3.受験資格について
以下に書かれているものは、受験資格の一部です。詳しくは国税庁HP(こちらからをご確認下さい。
- 法律学又は経済学を主たる履修科目とする学部(法学部、経済学部、商学部、経営学部)・学校を卒業した者
- 上記以外の学部(文学部・工学部など)・学校を卒業した者で、一般科目等において、法律学又は経済学に属する科目を1科目以上履修した者
- 法律学又は経済学に属する科目を含め62単位以上を取得した者。
- 法律学又は経済学に属する科目を含め36単位以上を所得した者。 (ただし、外国語及び保健体育科目を除く、最低24単位の一般教育科目が必要)
- 専修学校の専門課程((1)修業年限が2年以上かつ(2)課程の修了に必要な総授業数が1,700時間以上に限る。)を修了した者等で、これらの専修学校等において法律学又は経済学に属する科目を1科目以上履修した者
- 日商簿記1級合格者(日本商工会議所主催簿記検定1級合格者)
- 全経簿記上級合格者(社団法人全国経理教育協会主催簿記能力検定試験上級合格者)
- 弁理士、司法書士、行政書士、社会保険労務士、不動産鑑定士等の経験者
- 法人等における会計事務経験者
- 税理士、弁護士、公認会計士等の業務の補助の事務経験者
- 税務官公署における事務又は、その他の官公署における国税若しくは地方税に関する事務
国税審議会により受験資格に関して個別認定を受けた者
4.平成28年度(第66回)税理士試験実施日程について(予定)
<官報公告> 4月4日(月)
<申込受付期間> 5月10日(火)~5月20日(金)
<試験日> 8月9日~11日
<合格発表> 12月下旬



【税理士】第65回税理士試験の結果について
今回で5科目合格を達成されたのは「835人(うち、女性は227人)【昨年:910人(うち、女性は230人)】」でした。合格された皆様、おめでとうございました。
国税庁(税理士試験)HPはこちらから⇒https://www.nta.go.jp/sonota/zeirishi/zeirishishiken/shikenkekka2015/01.htm
今回は試験日がお盆明け(8/18・19・20の3日間)だったこともあるためか、受験者数が前年に比べると約1割減(4802人減)となりました。
さらに、今回の結果で特徴的だったのが
「簿記論」の合格率が急上昇している?!
という点ではないでしょうか?
しかし、合格者数が急に増えたかというと、そういうわけではなく、「受験者数」が減少したことにより「合格率」が上昇しているように見えているだけなのです。(昨年の簿記論の合格者数が2,366人で、今年の合格者数は2,965人)
その他の科目については、受験者数が減少しても、やはり「上位約1割が合格する」という例年通りの合格者数・合格率だったのではないでしょうか。
そのため、「合格率」ではなく、「合格者数」を意識した学習方法をしている人が合格を手にしていると考えられます。
LECでの合格発表後における講評動画もご覧になって下さい。
【来年の日程について】
国税庁HPで第66回税理士試験の概要がUPされています。
詳しくは、こちら⇒https://www.nta.go.jp/sonota/zeirishi/zeirishishiken/schedule/01.htm
これらの日程は「予定」となっていますが、ほぼこの日程になるものと考えられるので、「8月9日(火)~11日(木・祝)」の試験が濃厚になってます。
今年がお盆明けの試験開催だったのに対し、来年は「お盆直前の3日間」が本試験となりますので、受験者数がまた減少するのではないだろうか?という懸念も正直ぬぐえないわけですが、5月10日の官報公告で詳細が分かるので、それまでは現在出ている日程で学習スケジュールを立てていくことが必要になると考えられます。



【税理士】11/28(土)税理士実務家講演会の開催決定!

今回は右脳派税理士として「お金に振り回されない幸せな生き方」を全国に広める講師として活躍されている谷口雅和先生を名古屋駅前本校にお招きして「ぶっちゃけ語ります!税理士業界の今と未来」と言うテーマでお話しして頂きます。
<日時>11/28(土) 14:00~15:30 名古屋駅前本校 176教室(予定)
<講演者>
谷口 雅和先生
谷口雅和税理士事務所 代表
1級ファイナンシャルプランニング技能士
NLPマスタープラクティショナー
<テーマ>
「ぶっちゃけ語ります!税理士業界の今と未来」
【第1部】税理士業界の今と未来
・会計事務所の2割がダントツで8割が苦戦の業界
・ここまで細かくなっている「専門特化型」会計事務所
・顧問料の平均相場
・税理士同士がライバルではない!他業界からの参入
・ネットマーケティング動向
・伸びている事務所の共通点
【第2部】良い会計事務所を探す方法と他人より採用される「裏」テクニック
【第3部】谷口和正税理士事務所の求人説明会
<講演者プロフィール>


